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2023/7/9

食事できをつけていただきたい事

こんにちは!Mishirl 監修医師の内山です。

今日も蒸し暑い1日になっています・・・
なかなか食欲がわかなくて喉越しの良いものを取りたくなってしまう季節ですが、皆さんはお食事、気をつけていますか?

美肌は、お肌から栄養を与えてあげるだけでなく、中から気をつける必要があります。
そして、美白を心がける方は、肌に悪影響を及ぼす食べ物を避けることが大切です。次のような食べ物はできるだけ控えたいなと、私も心がけているのですが・・・

糖質を多く含む食べ物
糖質は重要なエネルギー源ですが、脂質やタンパク質と結びつくことでAGE(糖化最終生成物)を作ります。この現象を「糖化」といいます。糖化がおきると、肌のハリを保つコラーゲンが破壊され、たるみやしわの原因になるんです。

また、糖質は善玉菌の栄養源となり腸内環境を整える働きがありますが、過剰にとると腸内のバランスが崩れてしまいます。腸内環境は肌の健康とも密接に関係しているといわれており、糖質をとりすぎると結果的に美白に悪影響が及ぶ可能性があります。

さらに、糖質をとりすぎると血液の粘度が高まり、肌への栄養素の供給が低下してターンオーバーが遅れがちになることにも注意が必要です。糖質を多く含む精白米や麺類、チョコレート、ケーキなどを食べすぎないように注意したいところです。

油分の多い食べ物
ジャンクフードやコンビニ食などに含まれる油分は、とりすぎると皮脂の分泌が増える恐れがあります。過剰に分泌された皮脂が酸化すると、肌にダメージを与えてメラニン色素が分泌され、くすみの原因になるのです。また、ジャンクフードやコンビニ食に含まれる油は酸化していることが多く、肌の赤みやかゆみを引きおこすといわれています。

柑橘類
柑橘類にはビタミンCが豊富に含まれていますが、同時にフロクマリンも含まれています。フロクマリンをとると紫外線が肌に吸収されやすくなります。結果的にシミやくすみが作られやすくなるため、とりすぎに注意が必要です。

こういったものをなるべく取りすぎないように、バランスの良い食生活をこの夏も心がけて、インナーからも美肌を目指しましょう!