2022/6/5
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6月のスキンケア |
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こんにちは♪ Mishirl 監修医師の内山です。
早いものでもう6月! 今日は、梅雨の時期に入るいま、気をつけていきたいスキンケアについて書こうと思います。 湿気が多くなるこの時期。何となく肌がしっとりうるおっているように感じていませんか?でも、それは勘違い。実はこの時期は隠れ乾燥いわゆるインナードライ状態の方がとても多いのです。本格的な梅雨が来る前に、この時期の肌の状態と正しいスキンケアの方法を押さえておきましょう。 だんだんと気温が上がってきて、エアコンを使う機会が増えてきます。エアコンを入れると温度と湿度が下がり快適に感じますが、お肌にとってはあまりよくない状態。 多くの方が、梅雨時期のベタベタを肌がうるおっていると勘違いしがちです。そのため、スキンケアも手を抜きがち。そんな状態でエアコンの下にいると、気づかないうちに肌の水分がどんどん奪われていきます。水分の不足した肌はバリア機能が低下し、トラブルを起こしやすい状態になってしまいます。 このインナードライが原因で、梅雨時期は肌の調子を崩す方が多くいます。この時期こそ基本のスキンケアを見直していきましょう。 まずはスキンケアの基本中の基本、化粧水のうるおい対策から見直しを。この時期は肌の乾燥を感じる方は少ないですが、インナードライ対策にローションのうるおいケアはとても重要です。また、実は過剰な皮脂分泌と水分不足で皮脂バランスの不安定が原因のテカりの予防にも効果的! 化粧水はつけた後に肌がひんやりするくらいたっぷりつけるのがポイント。 また、時々フェイスマスクを取り入れることで肌の奥までたっぷりうるおいを補給できますよ。ベタつきが気になるからと言って、夏は化粧水だけで終わらせている方、いませんか?化粧水塗布後に乳液などをつけないでいると、肌は乾燥してしまいます。皮膚はより一層皮脂を出そうとして、脂っぽくなります。結果、よりベタベタ・テカテカの肌に・・・。 夏も面倒がらずに、必ず乳液やクリームを使用しましょう。 ジメジメの梅雨時、スキンケアの見直しでお肌を健康に保ちましょう! |
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