2022/3/13

花粉症性皮膚炎

こんにちは♪Mishirl監修医師の内山です。
最近、暖かくなり浜松も花粉がかなり飛散しています。
うちのスタッフ森川も花粉症で悩んでいますが、皆さんはお肌の状態はどうでしょうか?

お肌のお悩みでこのところ、花粉症性皮膚炎の方が増えてきています。
マスクもしているので、より皮膚炎の悪化とニキビダニが悪さをする、そんな状態の方も見受けられます。
花粉症性皮膚炎にならないための対策としては、やはり保湿が一番重要と考えます。浜松は特に、この時期,風が強く吹くので、空気の乾燥が半端ないですよね。
皮膚の表面にある角層は、潤いを含んだ角層の細胞と細胞同士を繋いでいる細胞間脂質が隙間のない構造を作っていますが、乾燥すると角層から潤いが奪われ細胞間にすきまが生じ、バリア機能が低下、花粉が肌に侵入しやすくなり、免疫システムがそれらを追い出そうとして反応し、皮膚炎を起こしやすくなります。
そういう時期に間違ったスキンケアを行うとより、皮膚炎の悪化につながりかねません。

花粉症による皮膚のかゆみが生じていれば、抗アレルギー剤内服も必要になってきますし、
場合によってはステロイドや免疫抑制剤の外用を要することもあります。

そこまでに至らないようにも、いま一度、皆さん自身のスキンケアを見直してみるのはいかがでしょうか!

当サロンで、保湿に優れるメニューはなんといってもヒト幹細胞美容液導入です。
一度、お試しください(^^)