2021/11/14

肝斑について

こんにちは♪ Mishirl 監修医師の内山です。
今日は、以前にもブログで書きましたが、肝斑についてです。
肝斑は、頬骨のあたりや額、口の周辺などにシミが左右対称性に現れるという大きな特徴を持っています。 
ただし、たまたま老人性色素斑が左右の似たような場所に似たような大きさで出ることもあるので、輪郭がはっきりしない、薄い褐色で広い範囲にもやっと広がっている、などの特徴も該当するか、確認が必要にもなってきます。 
また、肝斑は目の周囲にはできず、色が抜けたように見えることもポイントです。

好発年齢は30代から50代と言われています。
ソバカスは思春期に多く見られ、加齢に伴い発症が多くなるのが老人性色素斑です。肝斑は、30~40歳代に発症年齢が集中しています。症状が見られるのはだいたい50歳代後半まで。60歳代以降で発症することはほとんどなく、むしろその年代になると、シミが薄くなったり、消えたりすることもあります。
でも、一番女性が輝きたい年齢に肝斑がかなりの確率で見られるのも悲しいかな、事実なんです。
原因は様々ありますが、一番は私は摩擦と考えています。。そのほか、
妊娠や経口避妊薬が発症を促したり、症状を悪化させたりすることから、肝斑の発症には女性ホルモンが何らかの形で影響しているとも言われますね。また、ストレスでホルモンバランスが崩れることも、発症の要因であると同時に、シミができたというストレスがさらに症状を悪化させるといった悪循環も見られ、ストレスとのかかわりも指摘されています。
そして、フォトや光フェイシャル、レーザー光の照射で悪化することもありますので、もしもご自分のお悩みのシミが肝斑かどうかご不明な時は、無料カウンセリングでご予約いただければと思い
ます。

なお、肝斑でお悩みの方は、ヒト幹細胞・エレクトロポレーション導入か、FoxCピールをMishirlではお勧めしております。